日々のこと、手仕事のこと、食べること・・・小さな喜びを見つけたい

by mammy's treasure

寂しさと希望と

昨日の暖かさから一転、今日は寒いですね~((´д`))

詩人の”まどみちお”さんがお亡くなりになりました。104歳で現役の詩人。老衰だというから、大往生ですね。

お名前を聞いて「?」と思っても、童謡の「ぞうさん」「やぎさん ゆうびん」「ふしぎなポケット」「一ねんせいになったら」のどれも聞いたことがないという大人は、日本にはいないのではないでしょうか?

今日の朝日新聞・天声人語から・・・

「トンチンカン夫婦」という作品が愉快だ。91歳の夫は靴下を片足に2枚重ねてはき、もう片方がないと騒ぐ。
84歳の妻は米の入っていない炊飯器にスイッチをいれる。〈おかげでさくばくたる老夫婦の暮らしに/笑いはたえずこれぞ天の恵みと〉▼「おならはえらい」にもくすっとさせられる。なぜ偉いかというと〈でてきた とき/きちんと/あいさつ する〉からである。しかも〈せかいじゅうの/どこの だれにでも/わかる ことばで・・・〉▼やさしさとユーモアに満ちた詩をたくさん残して・・・▼小さなものに慈しみの目を向けた。蚊や毛虫、ビーズ、あかちゃん。それが、宇宙の無限や太古の悠久につながっているところに真骨頂があった。〈ああ/ほしが/カと まぎれるほどの/こんなに とおい ところで/わたしたちは いきている〉・・・▼『人生処方詩集』で見られる自筆原稿は、なんとも天衣無縫だ。〈たのしみは? ー クーテネール〉と始まり、〈すきなさくは? ー オナラハエラーイ〉と続き、〈まだかくき? ー シンダラヤメール〉とくる。いま宇宙のどのあたりだろうか。


1909年(明治42年)生まれというのですから、繊細な優しさを失わずユーモアをもって激動の時代を生きることは本当に難しいことだったと思います。
激動の時代の次には殺伐とした空気を内包した豊かさの時代。
そんな時代だからこそ、まどさんややなせたかしさん、金子みすずさんなどの詩がもてはやされるのかもしれないけれど、ただの流行でなく、人の心に染み入ってポッと小さな灯をともしてくれる・・・なんて素敵な仕事・人生でしょうか。

これから「老い」と向かい合っていかなければならない私たち。
まどさんのように大らかに老いと付き合う自信はないけれど、ユーモアに満ちた詩には生き方のヒントがたくさん詰まっているようです。

日々の小さなことへの愛情が、真の意味で生活を豊かにするものだと伝えているようです。

まどさん、あいりがとう。そして、安らかに。

それにしても最近、一時代を彩った方々の訃報が続きますね。その度に寂しさを感じます。
その一方で若い力の活躍。フィギュアスケートの羽生結弦クンなどはその代表格ですね♡あの柔らかい容姿からは想像もつかない確固たる意思とエネルギー。それでいて謙虚さを失っていない・・・

人も時代もどんどん変わってゆくもの・・・寂しさの次に来るのは、希望!だから人は生きていけるんですね^^


何だかわけがわかったような、わからないようなつぶやきでした・・・

オマケ

先週、お友達が参加していたフリマへ行きました。
そこで見つけた掘り出し物!
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ガラスケースは900円。手前に置いてあるのはデミタスカップ。比べてみると小さな棚だとわかるでしょう?
ビーズを見せながら収納できるものを探していたので、グッドタイミングでした^^
青い絵付けのお皿は一枚350円!2枚しかなかったけれど、一目惚れ!裏を見ると「TSUJIMOTO TOKI」と書いてありました。日本のメーカーなんですね。

こんなことで小さな幸せを感じられるって、素敵なことですよね?!ヾ(*´∀`*)ノ
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by makemeup_451248 | 2014-03-01 14:29 | 日々のつぶやき | Trackback | Comments(0)
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