日々のこと、手仕事のこと、食べること・・・小さな喜びを見つけたい

by mammy's treasure

想定外の人生

今年は、私達夫婦のちょっと年上の友人の何人かが定年を迎える。

私が20代半ばから付き合いのある人達で、理由をつけては飲み、ドライブやスキーに行ったりロードレースに参加したり…独身時代の最後の5年間は彼らとの思い出がいっぱい。

昼間より夜の飲み会が圧倒的に多かったので、走る(歩く)とかけて『あるこうるず』と命名。

その時その時、メンツが足りないと適当な人を道連れにしてメンバーも膨れあがり、スタート時8名ほどだったのが2年も経つ頃にはほぼ2倍に。
何しろ年頃の年代の集まりですから、グループの中からカップルが誕生したり、或いは別のところから伴侶をつれてきたりで更に人数が増え、そのうちに子供が産まれて10家族の付き合いとなり30年が経ちました。

子供達も大きくなってからのここ10年は、『あるこうるず』としての活動(笑)は一部女性陣のお喋りランチのみでしたが、お互いに旦那さんのことも知っている気安さと思い出話しで盛り上がっておりました。

前置きが長過ぎですね〜〜>_<

その中のTさんが定年を迎え、仕事は延長せずに退職する決断をしたのです。

妻(もちろん私達の友達です^ ^)の体調が悪く介護が必要な状態になってしまったから。

真面目で優しく穏やかな人柄のTさん、いろいろ悩んだ末の決断だと思います。

数日前、激励会と称して男性陣6名で一次会を行い、私と他2名が二次会に呼ばれて行きました。

久しぶりに会う彼らは見た目こそ年輪を重ねていましたが、中身は相変わらず昔のまま。

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この日のために作った『あるこうるず年表』 を見て大笑い。
彼らだけで飲んでいた時も最初の2つの行事の話しだけで1時間過ぎたとか(-.-;)y-~~~

みんな、くだらないことばかり。
70過ぎたら混浴入ってあげるとか、熟年旅行行こうとか、挙句にホームを建ててみんなで暮らしたら楽しい老後になるんじゃないか、とか。

Tさんもただただ楽しそうに冗談に興じていました。

奥さんのCさんの容態や気持ち、Tさん自身の気持ち…たくさん聞きたいことがあったけれど、切り出せなかった。

でも、それで良かったのかも。

いつ終わるとも知れないこれからの介護生活。
終わるということはどういうことなのか、素人考えでも察しがつく病気。

あの場はただただ楽しい思い出の一コマであればいい。
それが大人としての一番の思いやりかもしれない…と、眠りにつきながら考えました。

長い年月のうちには、人生の転換期が幾度かあって、それぞれにそれぞれの悩みや哀しみを抱えながらその時期を超えて進んで行かなくてはね。
後悔することがあっても自ら選んだ道を、とにかく進んで行くしかありませんよね。

私達夫婦にもどんな形でかわからないけれど、いつかやって来るその日、予想もしない形で訪れるかもしれないその時をきちんと受け止められるように生活しなければならないと思った夜でした。




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by makemeup_451248 | 2017-06-15 14:25 | 日々のつぶやき | Trackback | Comments(0)
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